銀行用試算表作成業務
銀行用試算表作成業務
日本政策金融公庫など金融期間に融資の申込みをする時に、いろいろな資料の提出を求められます。
その提出資料の中に、前期までの決算書とは、別に、決算以降、最近までの営業状況を見たいということで、試算表の提出が求められます。
試算表というのは、決算書ではありませんが、期の途中の営業状況の概略、つまり売上がどのくらいで、利益がいくらぐらいなのか、財産の状況はどのように変化したかなどを、示すものです。
この試算表を作成するには、その月までの領収書や請求書をデータ入力しなければなりません。また適当につくればよいものでもありません。前期までの数時と大きく変動する場合は、その理由も聞かれますので、簡単に説明
できるようにしておく必要があります。
仮に前期の数時より悪い場合は、今後、売上や利益が増加することを示す
必要があります。その時は、すでに売上にはなっていないものの、契約のとれている取引の契約書や受注書などを示して説明する必要が出てきます。
試算表は、顧問税理士がいる場合は、お願いすれば作成してもらえるでしょう。
顧問の税理士がいない場合は、当事務所にご相談下さい。
試算表作成料金:2万から3万(1ヶ月分)×月数
当事務所にご依頼される場合に、ご提出頂きたい資料
①前期申告書・決算書一式
②前期元帳
③領収書
④請求書
⑤通帳のコピー
⑥会社登記簿謄本
⑦返済予定表(借入がある場合)
⑧給料台帳
なお、依頼される場合は、すぐに作成できませんので、余裕をもって事前
に依頼をお願いします。
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