税務調査立会業務
税務調査立会業務
税務調査立会業務とは、税務署から税務調査の連絡が入ったけれど、顧問の税理士がおらず、ひとりで対応するのが不安な方の為に、あなたの立場にたって可能な限り、あなたに有利になるように税務調査の対策を講じ、税務調査にも立ち会う(同席して)、といった仕事です。
素人だけで税務調査に対応すると、やりたい放題されてしまいます。あなたが素人だとすると、つまり会計の知識や税務の知識がないあなたから、税金をとるのは、税務署の調査員からすれば、簡単なことなのです。調査員としては、税務調査は、自分が評価される最大の見せ場ですので、どれだけ、追徴税額を払わせるかが、自分の昇進や昇給に大いにかかわるのですから、相手が素人だとわかると、どんどん追求してくるでしょう。
顧問税理士は、この追求をさせないように動いてくれるので、本当は有難い存在なのです。しかし、この有難さがなかなかわかってもらえないのが現状です。
とはいっても、特に、個人事業者は、顧問税理士がいない場合も多いかと
思いますが、これからは、ますます個人事業者への税務調査は強化されそうですので、今まで来なかったから大丈夫と思わず、不安があるなら、事前に
ご相談頂いた方がよいかと思います。
しかし、悲しいかな人間は、お尻に火がつかないと動けない動物です。税務調査の連絡が来ないと動けない人がほとんどです。そんな方の為に、動くのが、この税務調査立会業務ということです。
仕事の流れとしましましては、調査の連絡がくれば、
①すぐに当事務所に連絡下さい。
②御社の状況を把握する為、可能な限り早く、社長と打合せをします。
③税務署に調査日の交渉をします。
④調査日まで念入りに、貴社の帳簿類を見て、戦略を練ります。
⑤税務調査に立ち会う
⑥指摘事項の回答を作成します。
⑦税務署と交渉(税務署に数回訪問)
⑧修正申告を提出(修正事項がある場合のみ)
料金:10万から30万(税別)ぐらいが目安です。
金額は、税務調査の日数や税務署との交渉回数などで費用が変化し
ますので、幅を持たせています。
お気軽にお問合せ下さい。
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